
エクメア(Aechmea)属
南米熱帯地方原産の着生類で、約170種あります。葉は幅広く、葉縁に刺があり、縞模様のあるものが多い。花苞や花が美しく、やや強い光を好みます。
- ファッシアータ(ブロメリアマートで販売、写真)
- ブラジル原産で、エクメアのなかでは最も一般的な種類です。葉は幅の広い剣状で緑色、白い縞模様が入るが、これはろう質の粉がついたもので、ふき取れば消える。桃色の花苞は二ヶ月以上鑑賞できるが、苞の間に咲く淡紫色花は数日でしぼんでしまいます。
グズマニア(Guzmania)属
熱帯アメリカの原産で、約130種あります。着生種が多い。葉は柔らかく、葉縁には刺はない。花苞は赤または黄で、鑑賞期間は長い。半日陰を好みます。ブロメリアマートでは、フリーシアとならんで多く販売している種属の1つです。
- チェリー(ブロメリアマートで販売、写真)
- グズマニアの中では最も一般的な種類の一つです。花苞は赤燈色。鮮やかな赤色の花と、力強い緑の葉が特徴。比較的大きく成長し、観賞用として人気があります。半日陰を好み、適温は15度以上。
- ヒルダ(ブロメリアマートで販売)
- 花苞は黄色。 チェリーの色違い的な位置づけとなっています。花の黄色があまりにも美しく、部屋の中に1本加わるだけで、南国ムードが漂います。半日陰を好み、適温は15度以上。
チランジア(Tillandsia)属
アメリカの熱帯、亜熱帯原産で、約400種あります。営利種のほとんどは小型の着生種ですが、大型の地生種もある。葉数が多く、葉は細く、刺はない。花は穂状または頭状円錐状につき、美しいものが多い。強い光を好み、乾燥にも強いものが多い。
- キネアア(写真)
- エクアドル原産の小型種。二列に並んだ桃色の苞から、鮮やかな紫色の三弁花が咲きます。仲間に、葉に黄白色の斑が入るバリエガータがあります。
ネオレゲリア属(Neoregelia)属
主にブラジル原産で約50種あります。葉は硬く刺があり、四方に水平に広がる。花は葉筒の水面近くに咲く。葉色の美しさを鑑賞する種類が多く、鑑賞期間が長い。
- カロリーナエ・トリカラー(写真)
- ブラジル原産。葉の中央に黄白色の縦縞が入り、開花期には中心部が濃赤色に染まります。強い光を好み、適温は12度以上。
フリーシア(Vriesea)属
熱帯アメリカ原産で、約250種あります。中型の着生種が多いが、一部大型の地生種もある。葉幅は広く、葉縁には刺がない。花苞の美しいものが多い。低温に比較的強い種類が多いが、強い光は好まない。ブロメリアマートでは、フリーシアとならんで多く販売している種属の1つです。
- ティファニー(ブロメリアマートで販売、写真上)
- ブラジル原産。名前のとおり、半日陰を好み、適温は15度以上。
- トラフアナナス(ブロメリアマートで販売、写真下)
- ガイアナ、ブラジル原産。葉には虎斑模様が鮮やかに入り、長い槍状の花穂は朱色で、葉、花苞ともに美しい。半日陰を好み、適温は15度以上。